離婚協議から離婚調停へ

9月半ば、弁護士を通じ、旦那から離婚協議の申し出を受けた私ですが、ひとまず旦那を通じてキッパリ拒否しました。

なぜなら、今、無職だからです。

地元であるココに戻ったのはひと月前。
絶賛求職中。

あまり周囲から理解されない、ある理由で全く知らない土地にて子供と2人生活を送っていたのがこの1年。
それ以前は、そこそこお給料のもらえる会社の契約社員として、ガシガシ働いてました。

母子生活の1年ですっかり貯金はなくなり、精神的にも落ち込み、母のストレスから子供が萎縮するという危機的状況。
一旦仕切りなおそうと旦那との協議の上、ココに戻って参りました。

それから1週間と経たず、旦那の離婚意思表明、その翌週弁護士からの件の手紙。
何だか狐につままれた気持ちです。

わたし、離婚するために帰ってきたってか。

でも突然の突然、弁護士さん介入した!という訳でもなくて、この結婚生活、常に離婚の崖っぷちだった印象です。
今回は家族間協議ではなく、第三者である法律の専門家が入ったことで、私も真剣に離婚への道を進もうとやっと決心できた感じ。
お陰様で、乳飲み子だった子供も随分大きくなりました。

家族構成を紹介すると、アラフォーの私、アラフィフの旦那、未就学児童である子供の3人。

ただな、今急にお前のワガママで放り出されたら、こちとら困るんじゃい。
収入ないやろ!お前もないやろ!
ということで、ひとまず離婚拒否。
どうやら家庭裁判所での離婚調停という第2ステージに進むみたいです。

離婚したい理由、はっきり言ってわかりません。
多分、ですが、私のことが嫌いで嫌いで仕方なくなっちゃったんだろうなあと予想してます。
恋人同士なら瞬殺で別れる状況。生理的に嫌いだお前!という感じかと。

でもさ、笑っちゃうことに旦那と今も一緒に暮らしてるんだよ?
出てくお金がないんだろうなきっと。

同じ空間で毎日、お互いの姿を認知しないよう避けつつ、子供にはこれまで通りの父と母を演じるという。
離婚しようか迷う気持ちがあれば(つまりは旦那に少しでも愛情が残っていれば)この状況に自己嫌悪し、日々自分を責めると思うんですが、今回は違います、条件さえ整えば私は離婚する気満々。
「あと少しだ頑張れ旦那!」という励ましの気持ちで一杯です。

今は離婚調停の呼び出しを待っているところ。
確か家庭裁判所に要請してから2〜3週間で届くはず。
はい、離婚調停申し立て、過去に1回やってます。

初回は旦那抜きで弁護士のみ出廷することでしょう。
旦那の離婚したい理由、聞くのが楽しみで仕方ない。
多分斜め上を行ってくれると思います。期待。